Androidスマホのバックアップについて

Androidスマートフォンのバックアップは、機種変更時だけでなく故障や紛失といった「もしも」の時のために非常に重要です。主に「Google ドライブによる標準バックアップ」と、写真などの「個別データのバックアップ」の2段構えで考えておくと安心です。

1. Google ドライブによる基本バックアップ

Androidの標準機能です。アプリのデータ、通話履歴、連絡先、デバイスの設定(Wi-Fiパスワード等)を自動で保存します。設定方法は、「設定」アプリを開く。[Google] をひらきすべてのサービスの [バックアップ] をタップして開く、または「バックアップと復元」をひらいて「Google One によるバックアップ」をオンにします。[今すぐバックアップ] を押すと、その場で最新の状態をグーグルサーバーに保存できます。

2. 写真・動画のバックアップ (Google フォト)

写真は容量が大きいため、Google フォトで別途管理するのが一般的です。設定方法は、「Google フォト」アプリを開く。右上のプロフィールアイコンをタップ。[フォトの設定]から [バックアップ] を選択しスイッチをオンにする。なお、 Googleアカウントの無料容量(15GB)です。容量が足りない場合は、画質を落として保存するか、容量の有料の追加購入(Google One)が必要です。

3. LINEのトーク履歴(重要)

LINEのトーク内容は、Googleの標準バックアップには含まれません。 LINEアプリ内で個別に設定が必要です。設定方法は、LINEの「ホーム」から右上の「設定(歯車アイコン)」をタップ。[トークのバックアップ・引き継ぎ] から [トークのバックアップ]、「バックアップ用のピン留め」を作成し、Google ドライブに保存をおこないます。

4. 独自メーカーブランドのバックアップ(Samsung / Pixel など)

スマホの機種によってはメーカー独自のバックアップツールを使うと、ホーム画面のレイアウトなどより詳細な復元が可能です。Samsung (Galaxy): 「Smart Switch」を使用して、PCやSDカードへ保存できます。Google Pixel: 購入時にケーブルで新旧端末をつなぐだけで、ほぼ全てのデータが転送されます。またバックアップが取れているか確認するポイントは、Wi-Fi環境でおこなう、データが大容量になるため必ず自宅でのWi-Fi接続時に行いましょう。なお、他の特定のアプリ(おサイフケータイやゲームなど)についても、個別のバックアップやデータの引っ越し方法がありますので、それらのやり方でバックアップを行ってください。